水のある風景を求めて

2015.5.17


湯の原温泉に入ったついでに、
前々から下見しようと思っていたキャンプ場に行ってきました。

ジワジワくるｗ




小さな露天風呂もあり、いいお湯でした。





キャンプ場は豊岡市街の少し南を走るr249から入るのですが、分かり難すぎワロタ。
田畑の奥に、少し坂になっている場所があります。 ここを目指して下さい。
夜間＆初見だったら無理だわ・・・





獣害防止柵を通り、離合困難な坂を数分登って、





大師山自然公園に到着。
ここは、古墳が発掘された場所をベースとした公園になっています。





下がテン場、ダートを上ってトイレ＆炊事棟。
これを設計した人は、間違いなくキャンプやらない人。



更に上の方にもテン場があるように書かれていますが、
水平の出た土地が点在しているものの、草ボーボーでマムシ注意という感じでした。
管理者側が、わざと放置してテン場を下に纏めたっぽいです。



テン場。というより、子供が遊ぶ広場に近い。




水場が一ヶ所。





上の炊事棟。 ここに張るのはNGだそうです。




どのみち、テントは入らない。






トイレは汲み取り式で、少し荒れ気味。 予備の紙も無い。




施錠された管理棟。






東屋 兼 炊事棟。 少し荒れてる。






ラッキー。貰っていこう





一番気になったのは、炊事棟横のキャンプファイヤー跡。
上の枝、枯れとるやん・・・





夜中にDQNが乗り付けて騒ぎそうな感じ。 使うことは無いな。
これならいつもの兎和野か、白糸の滝キャンプ場に行くわ。 戻るべ





【大師山自然公園（はちの巣）について】




料金：無料
期間：4-11月
乗入：可
予約：不要

飲み水：要煮沸
トイレ：あり。汲み取りで汚い、紙持参推奨
風呂：出石温泉 「湯元館」（￥300）、「乙女の湯」（￥400）
買い出し：豊岡市街か出石で。
電波：SB快適。
テント避難：無理



なんか荒れてるなぁ・・・というのが第一印象。
炊事棟とテン場が離れていて不便。 夜は無法地帯の予感。
夜○時以降は入口の柵を施錠するとか、無料でそれは面倒か。

自治体から頼まれて管理してる近所の人が気の毒。
あれは近い将来、泊まりキャンプは不可になると見た。



（続きます）