鹿番長のアレをプチ改造 その3

diamond_gust

2014年01月18日 10:04

その2からの続き。

コー○ン某店にて追加材料を物色。
男たるもの、この棒材コーナーだけで30分は潰せるよな?



※管理人は金具コーナーだけで2時間は潰せます。

無駄に大きいシャックルやターンバックルとか、
「絶対プライベートで使うことは無いけど、これらを必要としている人がいるんだよな・・・」
と見てるだけでニヤニヤします。特に動きのある金具は妄想が膨らみますね。
逆に固定金具・配管金具なんかは「あぁ、こいつらは一度固定されたら寸分も動くことを
許されないんだな・・・」とマイナスイメージが出てくるのが難点です。

TRUSCO 枠式ターンバックル フック&フックタイプ ねじ径5/32 TTB01


話を元に戻して・・・あった。



サイズもいい感じです。¥480 (1m)



持参した鹿番長のアレを取り出し、真剣な目つきで検討を重ねる男。
近くで棚卸をやってたパートのオバチャンの視線が飛んでくるが気にしない。


あと、黒のゴム紐。100均の髪留めでも代用可。¥198/3m





早速4等分にして、



嵌めてみます。程よく天板をホールドしてくれます。





天板のアルミと色合いがマッチしてないって?
聞こえない。


最後に脚のグラつきを抑えるのですが、
常に脚が開く方向にテンションをかけるのが良いでしょう。ゴム紐の出番。






以上で完成です。自分で言うのも何ですが、

使用感が別の商品みたいです。

持ち上げても、振っても全くカタカタ言いません。
鹿番長のアレって、こんなに剛性高かったっけ?って感じです。

(2014.4.14追記)
かぶせは、たたむ時に中へ入れられます。





それでは、今回のおさらいです。

【鹿番長のアレの問題点】
・脚が短いので使いにくい
・天板がゴム連結なので、物を載せたまま天板を掴んで持ち上げるのが恐怖

【解決策】
1.脚の追加(約100mm)
2.家具やコンパネの端面にかぶせる棒材により、天板を一枚岩にする
3.輪ゴムで脚が開く方向にテンションをかける

【材料費】
アルミ棒材:@360 x0.6 = ¥216
ネジ: @100 x8/10 = ¥80
かぶせ:@480 x0.5 = ¥240
ゴム紐: @198 x (15cmx4本)/300cm = ¥40

合計:¥576

特に2はオススメです。キャンプ場で

「宴会どうです?」
「是非。椅子とテーブル持ってそっち行きます」

ガタッ ゴロッ
俺の酒と肴がああぁぁぁぁぁっ!

なんて悲劇は無くなる、はず。


こんな簡単な工作でも、久しぶりにやると楽しかったな。
次回は最終回、没にした改造案など。


その4へ続きます)



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