麺むすびのある区画の目印、ツタヤを確認。
後回しにしてそのまま北上、先にもう1軒へ。
11:27、12軒目、わかめうどん大島屋(1100-1430、木休)
※大通り沿いに看板はありません。 眼鏡屋のある「熊野神社南」交差点を西へ。
このお店の名物、わかめを練り込んだうどん!
「表に出てる、わかめうどん下さい」
「どれにする?」
「ああ、何頼んでもあの2種で出てくるのか。 ざるで」
そうなんです。 かけ、ぶっかけ、湯だめ、釜あげ・・・ どのメニューにしても、麺は同じです。
こう書くと当たり前なんですが、あの麺がノーマルというのは初見なら想像できないでしょう。
先に、このわかめうどんが作られた背景を書きますね。
わかめのミネラルを代用することで、うどんに含まれる塩を極力減らし、
塩分厳禁な持病を抱える人達にも美味しくうどんを食べてもらいたい・・・
との思いから開発されたそうです。 わかめを練り込んだら美味しいから、ではありません。
・素材は「国内産小麦粉」+「わかめ」のみ! (塩不使用)
・讃岐うどん(白いうどん)の塩分量は、茹で麺100g中0.3gに対し 「わかめうどん」は同0.02g
・高血圧症や糖尿病の方でも安心して且つ美味しく「うどん」をお召し上がり頂きたくて、
あらゆる素材で試行錯誤し、栄養面と美味しさとを追求して辿り着いた健康素材が「わかめ」です。
開発した先代は自ら糖尿病と宣告され、
医師から「うどんは控えるように」と指示され、それでも「うどんが食べたい」と言う生粋の讃岐人でした。
そんな先代も毎日「わかめうどん」を食しておりましたが、医師からの注意も無く、大好物なうどんを
心置きなく堪能しておりました (*^▽^*)
(*^▽^*) じゃねえよww まずはうどん抜きのゼロベースで考えろww
そんなんだから人口あたり糖尿病患者数ワースト常連なんだろーがwww
ざる中(¥500)
うわっ、本当にこんな色なんだ・・・いただきます。
うん。
つけ汁の味しかしない。
生姜に負けてる。 つけ汁を使わずそのまま1本頂いたが、わかめの味はしない。
続いて、柚子の方を。
うん。
柚子が仄かに香る。
ただ、柚子の味はしない。
細麺でコシ強め。
ワカメは減塩の手段であって、ワカメ味のうどんを提供したい訳ではないと知っていれば、
このようなうどんも一定の需要があるのでしょう、と理解はできます。
ただ正直、病院食と同系統の味気なさです。 普通の麺が普通に食べられるよう、
健康に気を使おう、そう思わせる麺です。 あ、これって病院関係に卸してるのかな。
ごちそうさまでした。 (*´▽`*)
うどん巡りの変わり種としては、どうだろう・・・
個人的には、この値段なら再訪は無いな・・・
あと1玉くらいなら、いけそうです。
12:02、13軒目、麺むすび(1030-1430、月休)
メニュー豊富。 お冷は小ジョッキ。
このお店はちょっとお高くて、天ぷらをガンガン乗せたうどんが人気のようです。
周りの客を見ても、殆どが¥500以上の注文でしたね。
「お待たせしました。 温玉ぶっかけ小(¥400)です」
!?
さっきの大島屋の1.5玉より多くない!? この量は全くの予想外でした。
く、くるしい・・・
苦闘14分、なんとか完食。
ちょっと、評価は保留です。 正しく評価できる気がしない(笑)
やや太麺。 良い悪いでなく、自分がいつも食べてる冷凍うどんっぽかった。
出汁は、おでんの出汁のような感じで、パンチを求める人向きではないです。
揚げ物推しな店の性質上、揚げ物に合う出汁をチョイスしているのでしょう。
メニューを見ても、普通の醤油ぶっかけが無いのよね・・・生醤油うどんはあるけど。
日常通いにできる値段ではありませんが、ちょっとだけ豪華な昼飯にはオススメかと。
自分が取りに行かなくていいように、お冷や天かすを大きな器で持ってきてくれるのも
嬉しい心遣いですね。
くるしい・・・10分ほど休憩。
あ、ここは駐車場が少ないですが、バイクや自転車なら隣の公園に停められます。
帰るべ。 本当にくるしい・・・
今日はもう、麺は見たくない・・・ 麺コーナーは迂回しよう・・・
という状況下、これが視界に入った瞬間、ものすごい不快になった(笑)
くるしい・・・
買出し。
明日から天気崩れるらしいから、今日のうちに火遊びするか。
思ったより高松方面は回れたし、明日は丸亀方面にしましょうかね・・・
(
続きます)
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