無濾過生原酒・・・? 【安芸虎 純米吟醸】
正月用の日本酒を探すうちに、知識欲が出てきたので
今年初の図書館利用。 土曜なのにメッチャ人少なかった。
特定名称酒が「精米歩合」と「アル添の有無」で分類されるくらいは知っていたが、
製造工程や用語は曖昧だったので、これを機にお勉強。
「山廃って手抜きだろ・・・でも美味けりゃ何でもいいわ」とかブツブツ言いながら楽しんでます。
そんな中で気になっていたのが、「無濾過生原酒」。
無濾過・・・香味が調整されていないので
若々しく、やんちゃ。
生酒・・・酵母を殺して品質の変化を防ぐべく、本来2回行う「火入れ」を1回も行わない酒。
瑞々しくフレッシュ。
原酒・・・アルコール度数を下げるための加水をしていないので、
度数が高いものが多くパンチがある。
「牛乳で言えば、牧場で今搾ったばかりの生乳」という例えも見かけるが、まあ言わんとする事は分かる。
不純物除去のフィルターを通さない、雑菌処理の加熱をしない、ってところか。(牛乳は加水したら違法です)
言葉で言われても味の想像がつかないので、近所の酒屋で一番安かった生酒を買ってみた。
銘柄は、高知県の「安芸虎しぼりたて 純米吟醸 無濾過生酒」(4合¥1,518)、2020/11製造 alc16% 日本酒度0.0 酸度1.9
これまで俺が飲んでた日本酒って、何だったの。
一口目でファンになったわ。 若々しく、やんちゃで、瑞々しくフレッシュな味ですw 語彙が乏しいのが悔しい。
この香りはメロンかな、嫌みでない甘さの余韻が続きますね。
翌日には前日ほどの香りと感動が無かったので、複数人ですぐ飲み切った方がいいタイプ。
「所詮、火入れした酒なんてレベルが知れてる。 生酒こそ日本酒」 みたいな
原理主義者をチラホラ見かけますが、その気持ち分かる。
にごり酒とは別のベクトルで、自制しないと飲みまくって翌日に後悔するやつや。
いつも家飲みだと日本酒は「1合でいいや・・・」くらいの自分が、なんとか自制して2合で踏み止まったw
酵母が生きている故、放っておいても発酵が進んで味が変化するから昔は蔵元でしか飲めなかったが、
保存・流通技術の進歩で1990年頃から徐々に出回るようになったんですって奥さん。 技術の進歩に感謝ですな
有光酒造 安芸虎 純米吟醸 素 発泡うすにごり活性生酒 330ml 2本
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