紅葉前の天滝

diamond_gust

2014年01月04日 11:20

今日、頑張って兵庫県養父市の天滝まで繰り出そうかと思っていましたが・・・
外に出た瞬間、頑張らないことにしましたw (これ書いてる間に雨も降ってきました)

代わりに、去年10月に初めて天滝に行った時のレポートです。


2013.10.10

ようやく暑くもなく寒くもなく、遠出にちょうどいい季節ですね。
今日は日本一の名瀑と推す滝巡ラーも少なくない、天滝へ行ってきます!


ルートはR372-R176-氷上IC-山東IC-R9-r6-r48です。
途中、気合の入ったハーレーを見かけました。

革のボストンバッグか。耐衝撃性はホムセン箱の比じゃないだろうから
将来検討の余地ありだな。


駐車場へ到着・・・この後、あと1km以上先にも駐車場があることを知り、更に移動。




天気も思わしくないし、猿尾滝にも寄りたいので最初からペース上げていこう。
カメラバッグと三脚担いで出発!



※登山口に、数十本の貸し出しストックがあります。


普段、登山をしない自分には序盤が一番キツかったです。




もう一息!
32分で滝の全体が見渡せる場所に出ました。



チャリーン




天滝 (登山40分)



滝壺は無く、分岐瀑の途中に広い足場があるという感じです。




下の方は・・・行く人はいないかw




この天滝、公称98mですが、どこからどこまでを測ってるんだろう?
自分の足場から上は、せいぜい60mじゃないかなぁ。
もう少し水量も欲しいし、天気もイマイチだしで、個人的にピンとこない滝でした。
また新緑の時期に来よう。


先客のご夫婦が撮影終わって戻ってきたので小話。
神戸から毎年4回訪問し、春夏秋冬の移ろいを楽しんでらっしゃるそうです。

ご主人「俺は秋が一番好きかな。夏は暑くて登ってられんと思いながら毎年登ってる(笑)」
奥様「でも夏に浴びる飛沫は格別ですよ。
それにしてもしっかりしたカメラをお持ちですね・・・プロの方ですか?」
俺「んなこたーない(AA略)」



ご夫婦の下山後、ポツーンになったのでのんびり堪能しました。




帰り道、小雨がパラついてきたので25分で下山。
ちょうど先程のご夫婦に追いつきました。

俺「ここを見た後、今から猿尾滝に行ったらショボく感じますかね?」
ご主人「残念だけど・・・感じるだろうね」
奥様「でも、上の段と下の段で見え方が変わって面白い滝ですよ」


どっちやねん、と思いながら休憩小屋で一息つこうとしたら、天井にスズメバチの巣を発見。
雨も降ったり止んだりだし、今日のところは退散しますか。

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