水のある風景を求めて

3日目からの続き。

2012.9.6

今日は、予約してある軍艦島ツアーに行って、午後は外海を往復します。
晩飯は、この辺に住んでいる大学の同期と中華街へ。


長崎港まで徒歩15分。
ツアー料金￥4000＋入島料￥300を払って、
乗船まで停泊している船でも眺めながら待ちます。

※入島料は自治体が徴収しているもので、天候不良等で上陸できなければ返却されます。

出発～






結構波打ってるけど・・・着岸できるの？




上陸できるってさ。行きましょう！
雨なので、ここからはコンデジのみで。










「皆さん、運がいいですねぇ。
ここ最近、天気が悪くてなかなか上陸できなかったんですよ。
今月に入ってから、上陸できたのは今日が２回目です」



ボランティアの説明員の方の説明を聞きながら、歩いて回ります。



一攫千金とまでは行かないまでも、体一つで稼いでたんだよなぁ。



個人的には、福島も50年後、100年後はこうなるのかね・・・と思いながら見てました。
向こうは台風が来ないから、ここより崩壊のスピードは遅いだろうけど。


勉強になりました。
高度経済成長を支えてくれたのは、まぎれもなく当時の漢たちですよ。




※でも、これで世界遺産は無いな・・・。
　石油に主役を譲って、余生を観光地として細々とやっていく・・・　それでいいんじゃないの。
　それ以前に、スプレーの落書きを放置している時点でアウトでしょ。


帰りになって、晴れてきた。




港沿いの店で昼飯。




外海を走るつもりだったけど・・・眠い！
昨日だけで下道330kmも走ったし。旅の序盤から変に頑張るのはやめよう。
夕方までホテルで爆睡。 zzz...


日が暮れる前に、眼鏡橋あたりをブラブラ。






あぁ、「旅」してるなぁ。

中学の修学旅行で来た時は、そんな事考えたり感じたりしなかったもんな。








この後、中華街の有名どころで食って、「かにや」で夜食のおにぎりを買っていけと強要される。



「長崎は飲みの〆にラーメンじゃなくて、おにぎりなんよ！ケンミンショーにも出ちゃったけんね！」
と力説する友人。自分はTV見ない人なので、適当に相槌打つしかなかったのですが。

K君、楽しかったです。ありがとう！


（5日目に続きます）