水のある風景を求めて

（11日目からの続き）

2012.9.14

なんだ、この感じ！？

夜中の２時頃、超絶に全身がだるい、というか痛くて目が覚める。
流石に疲れが溜まってるのかな。ストレッチしてまた寝る。


朝８時半。あまり改善していない。



久住高原にリベンジするか、大人しく宇土櫓くらいにするか・・・
いや、あしたは大移動日だから、もっと近場にしよう。


オーナー「このところ、ずっといい天気で良かったですね。今日はどの辺りまで？」
「いや、今日は大人しくします。『いまきん食堂』って店だけ」
「ああ、内牧の」


やっぱり有名なのか。11時前、内牧の「いまきん食堂」へ到着。




２階席の最後に滑り込み、待つこと４０分。
でました赤牛丼！







肉が柔らかい。甘めのタレでガツガツいける。
わさびをつけてピリッとした味もいい。

おっ、肉の何枚かの裏にはもろみが塗ってある。
タレの味ばかりだとクドくなるから、塩っ気が嬉しいね。
ご飯には大根の浅漬けが混ぜ込まれていて、歯触りが面白い。

非常に美味でした。１２００円の価値はあります。
周辺のお店は閑古鳥鳴いてました・・・
そりゃこんなの出されたら、根こそぎお客さん持っていかれるよ。


午後は適当に近場を。




望遠で引っ張ってみよう。えいっ




これまで書きませんでしたが、2012年7月（この旅の2ヶ月前）の大雨によって
阿蘇は目も当てられない様相を呈していました。
これ、他所から土運んできて直せる規模じゃないよね・・・




これだけの土砂流出でも、いずれは自然の力で均されて
元の草原に戻るのかな・・・




そういえば、阿蘇に来てから一度も夕日を拝めなかったな・・・
いや、そもそもこの旅始まってから見てないわ。




さて、明日は鹿児島へ移動です。
一旦ライハに戻って、いつも通り、えびすぱーな阿蘇店に行った帰りに
カドリードミニオン隣のヤマト営業所へ行き、最終日前日の湯布院へ荷物を発送。
手元に残すのは、3日分の着替え・カメラバッグ、ノートPCのみ。


何故って、


明日午後、台風が九州直撃するらしいので。




（13日目に続きます）