2018年11月12日
【バウルー改造】 両手持ち仕様で全長を短く
オフシーズンのDIYネタ、第2弾。

先日の広島・山口ツーにて、初めてバウルーを持ち出したのですが
食費の削減・使い勝手などにおいて満足度が高かったです。
ソロなら、フライパンとしても丁度良い大きさだし、ウインナーは少量の水で蒸し焼きにできる。

難点として、
・持ち手が無駄に長いので、パッキングで困る場合がある
・フライパンとして使う場合、蓋側を外せないので安定性に欠ける
今回は、上記の解消を目的としたDIYです。
2018.10.25
不可逆な改造になるけど、いいよね? 売っ払う気も無いし、どうせ使い込んで汚れてるし。

蝶番のピンを外す。 中空のアルミなので、ポンチ等で叩けば押し出せる。
蝶番の隙間から潤滑剤を吹いておくと抜きやすいかも。
無理やり抜こうとすると、アルミといっても鋳造なので蝶番が割れる可能性がある。
途中からφ4のボルト等を入れて叩き出すのが良い。


新たな持ち手の材料。
T型隅金(鉄) 57x48mm ¥108(4枚入り) ・・・使うのは3枚
桐のスノコ 8mm厚 (昔のDIYの余り)
さらタッピング M3x16mm ¥108(30本入り) ・・・使うのは9本

今の持ち手を外す。 リベット穴はφ4でした。
電気溶接技術が発達した現在、こういう加熱してカーン! って打ち込むリベットって見かけないよね。
興味本位で調べたが、その辺のホムセンには無い。 アルミ材で100個¥300くらいの製品をモノタロウにて確認


持ち手の溝に入るよう、隅金を削って細くする。
このサイズだと、削るのは合わせて0.3mmくらいだったのですぐ終わる

蝶番の穴が1個の方を、フライパンとして使います。(理由は後述)
取っ手を固定するための穴を開ける。


木 8mm厚 x2 + 隅金 1mm厚 = 17mm なので、16mmのタッピングで丁度良い。
長いのしか無くても、先端を削るだけです

フライパン側の完成。 桐なので、適度な断熱性もあります


蝶番側はスペースの関係で、ブラインドリベットで留めました

蝶番の穴はφ4、とりあえずダブルナットで。

完成。

蓋側の取っ手の木(写真右下)は、短いタッピングが無かったのでブラインドリベットで。
桐が適度に柔らかいからか、リベットが膨らんでも裂けたりしませんでした。



全長35cm → 23cm 満足です。

もっと短くすることは可能だが、ある程度は熱が逃げるようにしないと取っ手が焦げる。

フライパンにする側が決まってしまう理由ですが、
蝶番の穴2つの方に取っ手(赤)を固定すると、本体が開きすぎない為の出っ張りが
すぐ干渉してしまうからです。 何故ドリル穴2つがあいてるんですかね・・・

本体の厚さが約29.5mmなので、 木 8mm x3 + 隅金 1mm x2 = 26mm は本体の厚さに収まっています。
バウる時の固定具は流用。パッキングの時は横に倒せば出っ張らない

【試用して気付いた問題点】
① (バウルーとして使う場合) 蝶番側の取っ手が接地していないと、奥に転がる。
これならいいのだが、

小さいバーナーの五徳の上だと無理だな。

矢印部分の取っ手を重い素材に変えるか、90°以上開かないように蝶番を弄るか・・・
ま、これで困るのはバウる材料を乗せる時だけだし、その時は机の上なり何なりでやるだろうから
このように転がる状況は無いでしょう。 このままいきます
② 出先でダブルナットを弄るのは面倒

いちいち工具箱からラジオペンチ2本を引っ張り出すとは思えないし、
かといってキッチリ締めなければ移動中の振動で外れる。
箱内ならともかく、前カゴに入れてたら終了
対策: ダブルクリップとボルトの一部を削って(矢印)、緩み止めとした。


もう少し長いボルトであれば、こんな感じに三角形のうち2辺を出すように削る。
ナット要らずでダブルクリップをそのまま挟めて、しかも緩み止めとして強力。


あと、
こんなRピンでもいけるようです。 最小10個入りで¥300弱だから俺は買わんけど
https://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=652447
【懸念していたが、問題にはならなかった点】
1.取っ手のネジが熱くて触れないのでは?
→ 1回バウる程度では、触れないレベルではなかった。 問題なし
ただ安全を考えたら、木を留めているネジ3箇所は、両端の2箇所でいいかなぁ・・・
2.嵩張る材料をバウったら、取っ手が曲がるのでは?
→ ステンレス2mm厚 → 鉄1mm厚だったので心配していたが、問題なし。
実は、耐久試験として曲がるくらいのを1回やってみたが、普段絶対やらないレベルの具の量。
仮に使い込んでヘタってきたら、1枚¥88で同サイズ・厚さのステンレス隅金が売ってたので交換します。
今の寸法だと、ネジ留めのすぐ近くに元から空いてる穴がある(下の写真矢印)ので、ここの強度が低いのと
閉める時はここにモーメントが一番かかるので将来的に不安ではある。
この穴で留めるように、もっと短く削ればいいのだが・・・木の熱さとのトレードオフになる。
3.長期的に見れば、フライパン側の劣化が早いのでは?
→ 蓋側も片方は取っ手(写真右下)があるので、均等に使えばいい。
取っ手は片方、しかも木は片面のみなので、冷めるまでは素手で持てないのが難だが。

キャンプ道具に限らないが、ググったらこの手のアフィブログ記事って
その後の使用感とか一切触れないのが多いよね。 収入の為に、使いもしない商品を買って
ちょっと弄って記事UPして、入ってきた小銭で次の商品買って・・・の自転車操業なんでしょうなぁ。
目的と手段が逆転してるぜよ

2018.11.11
最終的に、前述の1・3を対策した。
やはり、自己責任で火傷の可能性が高くなるような改造を施した以上、無駄なリスクは排除せねば。
・取っ手のタッピングを、両端の2本に。
・タッピングの頭で火傷しないよう、シリコンチューブを被せた。 (¥195、内径12mm-外径15mm、20cm)
やってから気付いたが、タッピングが外れて紛失という悲劇から守る効果もある。
そのまま被せると取っ手のトータル厚さが本体を超えるので、木を削って薄くした。
蓋の方も、素手で持てるようになった。 (フライパン側よりも食材の重さに制限はあるが)


【改造費用】
T型隅金(鉄) 57x48mm 3枚 ¥81
桐のスノコ 8mm厚 (昔のDIYの余り)
さらタッピング M3x16mm 6本 ¥22
シリコンチューブ ¥195
合計 ¥298
大した内容でもないのに、書きたい事を余さず書くのは文才の無い証拠や・・・反省
2018.12.1
前述の2の対策。 近所のホムセンでワゴンを漁ってたら、厚さ1mmの小さいステンレス製隅金が
2枚¥108だったので購入。 穴の間隔も同じだったので、そのまま取り付けて補強とした。

ステンレス用のドリル刃があれば、元の取っ手を3cmほど残して切り落とし、
取っ手を付けるだけで済んだような気もする・・・
いや、いずれフッ素再加工を依頼する予定だから、これでいい。
(高温の炉に入れるので、プラの取っ手を外す必要がある)

イタリア商事 ホットサンドメーカー ニュー・バウルー シングル BW01

オークス レイエ グリルホットサンドメッシュ LS1515
食費の削減・使い勝手などにおいて満足度が高かったです。
ソロなら、フライパンとしても丁度良い大きさだし、ウインナーは少量の水で蒸し焼きにできる。
難点として、
・持ち手が無駄に長いので、パッキングで困る場合がある
・フライパンとして使う場合、蓋側を外せないので安定性に欠ける
今回は、上記の解消を目的としたDIYです。
2018.10.25
不可逆な改造になるけど、いいよね? 売っ払う気も無いし、どうせ使い込んで汚れてるし。
蝶番のピンを外す。 中空のアルミなので、ポンチ等で叩けば押し出せる。
蝶番の隙間から潤滑剤を吹いておくと抜きやすいかも。
無理やり抜こうとすると、アルミといっても鋳造なので蝶番が割れる可能性がある。
途中からφ4のボルト等を入れて叩き出すのが良い。
新たな持ち手の材料。
T型隅金(鉄) 57x48mm ¥108(4枚入り) ・・・使うのは3枚
桐のスノコ 8mm厚 (昔のDIYの余り)
さらタッピング M3x16mm ¥108(30本入り) ・・・使うのは9本
今の持ち手を外す。 リベット穴はφ4でした。
電気溶接技術が発達した現在、こういう加熱してカーン! って打ち込むリベットって見かけないよね。
興味本位で調べたが、その辺のホムセンには無い。 アルミ材で100個¥300くらいの製品をモノタロウにて確認
持ち手の溝に入るよう、隅金を削って細くする。
このサイズだと、削るのは合わせて0.3mmくらいだったのですぐ終わる
蝶番の穴が1個の方を、フライパンとして使います。(理由は後述)
取っ手を固定するための穴を開ける。
木 8mm厚 x2 + 隅金 1mm厚 = 17mm なので、16mmのタッピングで丁度良い。
長いのしか無くても、先端を削るだけです
フライパン側の完成。 桐なので、適度な断熱性もあります
蝶番側はスペースの関係で、ブラインドリベットで留めました
蝶番の穴はφ4、とりあえずダブルナットで。
完成。
蓋側の取っ手の木(写真右下)は、短いタッピングが無かったのでブラインドリベットで。
桐が適度に柔らかいからか、リベットが膨らんでも裂けたりしませんでした。
全長35cm → 23cm 満足です。
もっと短くすることは可能だが、ある程度は熱が逃げるようにしないと取っ手が焦げる。

フライパンにする側が決まってしまう理由ですが、
蝶番の穴2つの方に取っ手(赤)を固定すると、本体が開きすぎない為の出っ張りが
すぐ干渉してしまうからです。 何故ドリル穴2つがあいてるんですかね・・・
本体の厚さが約29.5mmなので、 木 8mm x3 + 隅金 1mm x2 = 26mm は本体の厚さに収まっています。
バウる時の固定具は流用。パッキングの時は横に倒せば出っ張らない
【試用して気付いた問題点】
① (バウルーとして使う場合) 蝶番側の取っ手が接地していないと、奥に転がる。
これならいいのだが、
小さいバーナーの五徳の上だと無理だな。
矢印部分の取っ手を重い素材に変えるか、90°以上開かないように蝶番を弄るか・・・
ま、これで困るのはバウる材料を乗せる時だけだし、その時は机の上なり何なりでやるだろうから
このように転がる状況は無いでしょう。 このままいきます
② 出先でダブルナットを弄るのは面倒
いちいち工具箱からラジオペンチ2本を引っ張り出すとは思えないし、
かといってキッチリ締めなければ移動中の振動で外れる。
箱内ならともかく、前カゴに入れてたら終了
対策: ダブルクリップとボルトの一部を削って(矢印)、緩み止めとした。
もう少し長いボルトであれば、こんな感じに三角形のうち2辺を出すように削る。
ナット要らずでダブルクリップをそのまま挟めて、しかも緩み止めとして強力。


あと、

https://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=652447
【懸念していたが、問題にはならなかった点】
1.取っ手のネジが熱くて触れないのでは?
→ 1回バウる程度では、触れないレベルではなかった。 問題なし
ただ安全を考えたら、木を留めているネジ3箇所は、両端の2箇所でいいかなぁ・・・
2.嵩張る材料をバウったら、取っ手が曲がるのでは?
→ ステンレス2mm厚 → 鉄1mm厚だったので心配していたが、問題なし。
実は、耐久試験として曲がるくらいのを1回やってみたが、普段絶対やらないレベルの具の量。
仮に使い込んでヘタってきたら、1枚¥88で同サイズ・厚さのステンレス隅金が売ってたので交換します。
今の寸法だと、ネジ留めのすぐ近くに元から空いてる穴がある(下の写真矢印)ので、ここの強度が低いのと
閉める時はここにモーメントが一番かかるので将来的に不安ではある。
この穴で留めるように、もっと短く削ればいいのだが・・・木の熱さとのトレードオフになる。
3.長期的に見れば、フライパン側の劣化が早いのでは?
→ 蓋側も片方は取っ手(写真右下)があるので、均等に使えばいい。
取っ手は片方、しかも木は片面のみなので、冷めるまでは素手で持てないのが難だが。

キャンプ道具に限らないが、ググったらこの手のアフィブログ記事って
その後の使用感とか一切触れないのが多いよね。 収入の為に、使いもしない商品を買って
ちょっと弄って記事UPして、入ってきた小銭で次の商品買って・・・の自転車操業なんでしょうなぁ。
目的と手段が逆転してるぜよ
2018.11.11
最終的に、前述の1・3を対策した。
やはり、自己責任で火傷の可能性が高くなるような改造を施した以上、無駄なリスクは排除せねば。
・取っ手のタッピングを、両端の2本に。
・タッピングの頭で火傷しないよう、シリコンチューブを被せた。 (¥195、内径12mm-外径15mm、20cm)
やってから気付いたが、タッピングが外れて紛失という悲劇から守る効果もある。
そのまま被せると取っ手のトータル厚さが本体を超えるので、木を削って薄くした。
蓋の方も、素手で持てるようになった。 (フライパン側よりも食材の重さに制限はあるが)
【改造費用】
T型隅金(鉄) 57x48mm 3枚 ¥81
桐のスノコ 8mm厚 (昔のDIYの余り)
さらタッピング M3x16mm 6本 ¥22
シリコンチューブ ¥195
合計 ¥298
大した内容でもないのに、書きたい事を余さず書くのは文才の無い証拠や・・・反省
2018.12.1
前述の2の対策。 近所のホムセンでワゴンを漁ってたら、厚さ1mmの小さいステンレス製隅金が
2枚¥108だったので購入。 穴の間隔も同じだったので、そのまま取り付けて補強とした。
ステンレス用のドリル刃があれば、元の取っ手を3cmほど残して切り落とし、
取っ手を付けるだけで済んだような気もする・・・
いや、いずれフッ素再加工を依頼する予定だから、これでいい。
(高温の炉に入れるので、プラの取っ手を外す必要がある)
タグ :バウルーホットサンドメーカー
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