水のある風景を求めて

2019.1.21　　番外

倉敷市役所から北へ300m、甲子園常連校である倉敷商業のある区画。
10:30、栄楽（10:00-20:00、日休）　　食べログ






今年でなんと開業50周年。 11:00-15:00は、まず間違いなく相席になる繁盛店です。
役所の近く、日曜休み、シンプルなメニュー、薄利多売戦略・・・敢えて言えば ”さか枝” に近い役割なのかなぁ。
夜もやってる事になってますが、経験上18:30には早仕舞いしてます。
カウンター10席、テーブル４人掛けx4。 店主は厨房に篭りっきりで、フロアは３、４人の女性で担当




素うどん￥300スタート。 トッピングは以下３種で、「肉玉子とじ」等好きに組み合わせられます。
　月見 or とじ　+￥50
　天ぷら　+￥50
　肉　+￥150
ざる　￥350





４分ほどで登場。 最高値、スペシャル（月見） （￥550）
トッピング３種全部のせの通称です。 全部のせたからと言って、割引はありません







いただきます。
出汁がかなりアッチッチですが、それがどうしたと言わんばかりの剛太麺。
個人的には丸亀つるやの無骨さに近いと感じる。




箸より薄い天ぷら、殻つき海老入り




肉に味は付いていないが、出汁が相当ガツンとくるタイプなので問題なし







ごちそうさまでした！ (*´▽｀*)
”ふるいち” でぶっかけを食べた事がある人は分かると思いますが、岡山人はうどんに
”しなやかなコシ” なんぞ求めていないので、こういうガッシリ系で普通に商売できる土地柄です。
あの天ぷらで￥50は少し損した気分になるので（笑）、肉＋月見がオススメ。
ちなみにこの日、「”肉に生卵３つ”を２人前！」 と頼む、常連の中年夫婦がいました。 コレステロール大丈夫？




難を言えば、人気に対して駐車場が少なすぎる（店の前に頑張って６、７台）。
うち１台は、削り節と貝ひもの天日干しスペースです。
美観地区から1km弱なので、観光ついでに気が向いた方は是非。






あと、ここは何回も来てますが 「大」 「大盛り」 といった言葉が発せられるのを聞いたことが無いので、
「飯は１軒で済ませたいが、１玉では足りない」 という方は、若干高くつくことになります。
ざる２枚食べる人（￥700）、ざるの後で素うどんを頼む人（￥650）、色々いますのでご参考に

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内野海産 北海道産 帆立貝ひも １６０ｇ

黒田屋 北海道産 ほたて貝ひも 500g 甘辛醤油味