水のある風景を求めて

2018.5.6

GWに実家に帰ったついで、諸々の作業や収穫を手伝ったのだが・・・
この2kg近いサクランボ、一人暮らしにどうしろと？

直径10-12mmと小ぶり。 仕方ないので、ジャムにします。

90分ほどかかって、種を取る。 種の数が狂気じみてるな





複数のレシピを見て、材料は以下に決定。
普段の料理で砂糖を全く使わない俺、上白糖500gで￥139という安さにビビる。

サクランボ　果肉＋果汁1.5kg
砂糖　サクランボ重量の30-50%（450-750g）　→ 甘さ超控えめ200g
レモン果汁　同10%（150cc）





砂糖200gの量にビビる俺。




軽く混ぜて、サクランボの形を保ったまま水分を出させる為に
２～３時間待つらしいが、そんなシャレオツなジャムにする気が無いのと
時間が勿体無いので潰す。 30分もすれば馴染むだろ




沸騰したら、とろ火にして凄い色の灰汁と格闘すること１時間ほど。




満足するまで灰汁を取ったら、さっきの種を油こし紙に包んで投入。
好みのシロップのとろみになるまで煮込むらしい。
種に、とろみをつける「ペクチン」の役割があるらしいが
この量になるまで煮込んだので不要だった気もする。




レモン果汁を加えて、中火で５分ほど煮込む。
念のためレシピの半分（75cc）入れたところ、猛烈に酸っぱいんですが・・・。
ああ、砂糖が少な目だからね・・・しまった。




本当は煮沸消毒したガラス瓶なのだろうが、そんなものは無いので
コーヒー缶で代用。 さっさと使い切るだろうし。 400cc缶で1.8本分ほどになりました。
冷めたら缶が凹むが気にしない。 使うまでそのまま冷蔵庫で保存。




【反省点】

冷めたらレモンの酸味が丸くなってくれたらいいなぁ・・・という淡い期待は裏切られた（笑）
もはやサクランボの名残が、ジャムの味から感じられない。
好みの問題だが、今回の砂糖の量ならレモンは1%でもいい。

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チップトリー ジンジャージャム 340g