水のある風景を求めて

2019.3.15　　Vol.390

13:25、15軒目、まつはま（10:30-14:00、不定休）　　食べログ　讃岐うどん遍路　特選うどん遍路（youtube）






この辺、他に目ぼしいうどん屋無いしね。 やっとの訪問です。
2010年開業、一般的なセルフ形式。 細長いレイアウトで、入口からカウンター、小上がり、テーブル。
なぜかの写真で、書道の授業を思い出した。











今回チャレンジする ”ながも” 、店主の故郷である佐渡の名産品だそうです。
長いもので10m近くにまで成長するネバネバの海草らしいが、うどんに合うのだろうか・・・？




ざる（￥290）　＋　トッピング、ながも（￥130）　　４軒目に、この量はアカン・・・　320gクラスだろ






いただきます。
まずはそのまま。 この時間でも、待たずにちゃんとした麺が出てきた。 カツオ・イリコ同等でガツン、甘さ控えめ。
付け出汁はキンキンに冷えてるが、うどんは洗いが弱めだからか、温い代わりに小麦の匂いが強め




ながもをチビチビ投入。






ネバネバが溶けて広がらないから、うどんを持ち上げたらながもが全部付いてくる。
これについては{＾L＾}さんの記事で予習済で、最初からながもが付け出汁に全部入っている
”ながもざる”（なぜか￥10高い￥430） ではなく、今回のように別で貰った方が絶対いいです （でないと、ながもがすぐ無くなる）。
啜る感じは納豆うどんと変わらないが、独特の酸味が癖になりそう




ごちそうさまでした！ (*´▽｀*)(*´　　閉店にギリギリ間に合ったが、久しぶりに苦しい・・・
洗い物が増えるのに、なんで別皿にする方が安いんだろ。
こんな粘る食材だから、注文毎に都度掬う手間を避けたいのかな。




出入り口を閉める際に、厨房の一番奥で賄いを食べ始めた店主と目が合ったのだが、
うどん啜りながらも会釈を返してくれた。 俺もこういうのを気にするとは、歳とったな・・・


個人的なざるの序列、

　歩 、 うまじ家豊浜店 、 マルタニ製麺 、 おかだ 、 麦のへそ 、 石川
　丸亀中村 、 まるや二代目 、 いちみ（移転前） 、 麦蔵 、 まつはま 、 岡じま 、 柳川製麺所
　（その他）
　かなくま餅 、 丸亀つるや 、 とみや

かな。 勿論ながも込みの評価ですが、無くても量で満足です。 玉増し￥90だが、食う人いるの？ｗ
前述の通り温いうどんなので、キンキンに冷えた麺が好みの人は外した方がいいです



今晩、他に泊まり客はいないとの事で、炊事棟にテント避難決定。
「夜担当のオッチャンにも一言言っといて下さい」 「うん分かった～」
こんなに融通利かしてくれる付き合いも最後か。 一周回って感慨深いわ




にしても、なんで朝に態々タープ張ったんだろ・・・必要かどうか確定してからでいいのに




ここにも随分、お世話になりましたね。




春雨はそのまま持ち帰ったので、別会計で。
このキャンプ場での最後の夜かもしれないのに、天気が残念・・・

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刻み 乾燥 めかぶ ２００ｇ